私共泰山園では、四季折々に様々な表情を見せる和風庭園・洋風庭園と庭園造りを平素より心掛けております。 現在は神奈川県横浜市旭区を拠点に創業120余年に渡って継承され続けている 私共独自の庭園作りの技術(石積みや創作竹垣の技術など)をお客様に提供して参ります。 又、近年の情報技術においても私共では積極的に取り組んでおり、3DCADによるプレゼンテーション等、視覚的なツールを使用したご相談も可能です。和風庭園・洋風庭園の造園をお考えのお客様、是非一度泰山園までご相談頂けあれば幸いです。
庭園内には枯山水と称される水を用いずに、石・砂・植栽などで
水流を表現する形式の庭園も作られた。
白砂で水の流れを象徴するところに特徴があるが、
これは庭園には水が不可欠のものであるという考えがひそむ。
庭園のことを山水といったのもそのためである。
滝を模し水が深山から流れ出し、大きな流れになってゆく様子を表現する手法や、
石を立て、また石を組み合わせることによる石組表現、宗教的な意味を持たせた
蓬莱山や蓬莱島、鶴島、亀島などに見立てる手法が多く用いられる。
役木(やくぼく)とは日本庭園における、
庭の景観の趣を出すために植えられる庭木のことである。
江戸時代の築山庭造伝などに紹介されている。
これらは長い歴史と経緯のなか培われてきたものである。
しかし、現在も庭園作りの参考として継承されている。
竹垣は古くから、日本の庭には欠かすことのできない要素として、
目隠しや仕切りの目的に用いられてきました。
竹垣には四ツ目(よつめ)垣、金閣寺垣、銀閣寺垣、建仁寺垣、大徳寺垣、龍安寺垣、
桂垣、松明垣、御簾垣、大津垣、鉄砲垣、穂垣、光悦寺垣など
京都を代表する社寺仏閣の名称が付けられたものも多くあります。